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幸せになれる恋
第16章 同棲!?

「桜。約束しよう。
今日の事は桜のせいだとか思わない事。
無理するのはよくないって桜が言った。
だからこれでいいんだ。
お前が辛そうにしてるの
ほっとけねぇから。
じゃあ、仕事頑張ってこい。」
「はい。ありがとうございます」
「暗い。そんなんでどうすんだよ。
客が怖がるから。ほら笑って行け。
それと昼に姉ちゃんにLINEして都合聞く事。
それと仕事終わったらすぐLINEか電話してこいよ。」
「分かりました。聖さんも
お仕事頑張ってくださいね!」
「あぁ。ありがとう
行ってくる。」
「行ってらっしゃい」
「こういうのいいな。」
「そうですね」
「じゃあ行ってきますのチューする?」
「しません!!ここ何処だと思ってるんですか?」
「分かったよ。じゃあ、また夜な」
「はい。」
二人は駅で別れた。
桜は別れた途端険しい顔をして
ショップまで歩く。
またこんなことになっちゃった。
そう攻めながら歩いて仕事に向かう。
ーーーーーーーーーーーー
お昼休みになるまで
あまりやる気が出なくて
ショップの中を歩き回っていた。
「桜ちゃん休憩行っといでー」
店長が声掛けてくれて休憩するため
ス〇バに向かってコーヒーと軽く食べれるものを
注文しお昼ご飯にした。
「あっ。お姉ちゃんにLINE。」
桜は姉にLINEした。
《お姉ちゃん体調どうかな?
あのねー、お姉ちゃんに
会ってもらいたい人がいるの。
だから、お姉ちゃんの都合に合わせるから
教えてほしいんだ。
体調いい時でいいから。》
よし。
これで返信を待とう。

