この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幸せになれる恋
第2章 桜の恐怖


「あの、その方に先に帰るように
伝えてもらえませんか?
それとお礼も言いたいので連絡先を
聞いて置いてください」

「お伝えします」

「ありがとうございます。」




桜は考えていた。
聖に迷惑をかけてしまった


あんな所を見られて
顔を合わせるのは無理だ。



だから電話ならお礼を言って
それで終わる。



そう思ってしばらく手洗場の前で
考えていた。



パッと顔をあげると鏡に映る自分は
惨めなものだった。


ファンデーションはムラムラ
冷や汗でこうなったのだろう…

アイシャドウやマスカラがとれて
パンダみたいになっている。



はー、タクシーに乗れば
家まで帰れるし諦めた。



さて、帰ろう。
明日は休みだしゆっくりしよう

その前に駅員さんに電話番号聞かないと…



そう思いながら
周りに見られないようにトイレから出た


/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ