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幸せになれる恋
第24章 おかえりなさい
確かに聖がいう様に桜は
びちゃびちゃだった。
キスされて胸だけで軽くイカされたから。
怪我していて退院してきたのに
お風呂でのこの行為…
聖は我慢していたのだろう。
桜も同じだった。
入院中病室で聖をとめたが
桜もしたかった。
「聖…さん。ここお、風呂だから…あんっ。
出ま、しょう。んっ。」
「出たらすぐする?
どうせコーヒー飲むとか
なんだかんだ言ってヤラないつもりだろ?
ヤルって言うならすぐ出る。
けどしないならこのまましばらく続ける。」
「しない…っ。あっ。
でも、このままも…出来ないっ//
あっ、触ら…ないでー!」
「何で気持ちいいんじゃねぇの?
ほら、止まらねぇもんな。
ずっと出てきてる。」
「あっん…や、めて…はっ。
ヤダ…あぁ…っイッち、ゃう…」
「また?ってかもうイクのかよ。
早くねぇか?」
「だって…触り方が、イヤラシイ…あぁ…っ」
「ここで何回イク訳?
出てからどうすんだ?
お前動かないといけねぇんだよ?
それとも無理って俺を生殺しにするつもり?」
「あっ、だから…辞めて…?」
桜は立っていられないくらいにされて
このあと出てするなんて考えられなかった。
「辞めてやるけど出たら頑張れよ。」
「でも、したことない…」
「は?上になったことないってこと?」
「はい…ないから分からないんです…」
「教えてやるよ。
だから出て拭いてくれねぇ?」
「......はい…」
桜は素直に従った。
自分もありえないくらい濡れていて
聖としたいと思ったから。