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幸せになれる恋
第25章 聖の誕生日
「早く言えよ。じゃないとお前も辛いし
俺とこのままお前の中に入れていないと
ならねぇんだよ。」
「あっ。聖さん…
お願いします…んっ。
指を…思いっきり動かして…
奥まで突き入れてイカせて欲しい…うっ。
でちゃいそうな…くらい…気持ちイイ…」
「やれば出来るじゃねぇか。
さっさと言っとけば
こんなにならなかったのにな。
お願い出来たからイケよ。
望み通りやってやるから。」
聖は指をグッと奥まで突き入れて
桜の奥の壁を擦るように動かす。
時々3本にして出し入れしたり
反対の手でクリトリスを摘んだりして
触ってみせる。
「あっん。同時には…ダメ...
イッちゃう...んっ」
「イケって。遠慮せずどうぞ」
聖はまた激しく指を出し入れし
奥の壁を擦った。
「あっ、出ちゃう…ダメ...
あぁー...イッちゃう…うっん。あぁーーー」
桜は立って居られなくなり
落ちそうになるのを聖が支えた。
聖の手からは大量の桜の潮が垂れていた。
「あーあ。派手にイッたな。
また風呂場でよかったよ。
どんどけ出すわけ?すげぇな。
気持ちよかったか?」
桜は顔を隠しながら真っ赤になっていた。
「もう嫌だ…
恥ずかしい事言わされて
こんなことになっちゃうなんて
恥ずかしすぎる...」
「気持ちよかったか?」
桜は頷き下を向いたままだった。
聖は屈んで桜の唇にキスをしてまた意地悪く笑って
「出てからまた楽しもう。
俺の誕生日なのに俺はまだイッてねぇし。」
桜は明日事務所に一緒に行けるか
不安になりながらお風呂からあがった。