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幸せになれる恋
第25章 聖の誕生日
聖は桜の手を引き寝室に入る。
「お前まだでる?
でそうなら防水シーツがいる。」
「バ、バカッ!!
聖さんがしなければいいんです。
辞めてくださいよ」
桜は真っ赤になりながら怒っていたが
聖はまた噴かれても困るしなと
笑いながら防水シーツを敷いた。
そして桜をベッドに押し倒す。
両腕を頭の上で束ねて
「縛っていい?」
微笑みながら聞いてきた。
桜は笑顔でいいよ。なんて言えるわけなく
でもどこかで縛ってほしいと思っていた。
「逃げませんから縛らなくていいでしょ。」
そう言ったものの顔に出ていたのだろう。
「縛って欲しいなら素直に言えば?
素直になれよ。」
そうだった。聖はエスパーなんだ...
縛られて愛撫だけでめちゃくちゃにされて
イキまくるのに挿入されて
もっとイカされてと
頭の中で想像してしまっただけで
桜の愛液が出てきてしまった。
「桜変態だな。」
聖は桜のバスローブを荒々しく開き
大きくて真っ白な胸にある
ピンクで小さな粒を甘噛みする。
「あっ。ちょっと…いきなり…しないでーっ」
背中を仰け反り嫌がる桜だが
身体は素直でさっき履いたパンツに
シミができてしまっている。