この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
幸せになれる恋
第26章 梅雨の合間の楽しみ

そんな時聖の携帯が鳴った。
「はい。伊東です。」
『優だけど、今大丈夫か?』
「あぁ。今桜と事務所だ。
何かあったか?愛美ちゃんと喧嘩でもしたか?」
『してないよ。今は普通。
そうじゃなくてBBQしない?』
「雨降ってるって。」
『日曜晴れるみたいで!
俺も愛美もたまたま休みだし
貴史んところも大丈夫って。
聖達はどう?』
「桜、優が日曜日BBQしないかって。
晴れるらしいぞ」
「ラッキーも行けますか?」
「優、桜は何よりもラッキーが大事なんだと。
ラッキーも大丈夫か?」
『貴史には聖が説明しといてよ。
俺と愛美は大丈夫だけど。』
「分かった。電話してみるよ。」
『じゃぁ、日曜の時間またLINEするわ。』
「はいよ。」
聖は桜にラッキーがダメだって言われたら
行かないのかと聞いてみると
行きたいけどお世話もあるから...と
少し困った返事をした。
一応貴史に聞いてみてダメだったら
実家に預けに行こう。
その時に桜に運転の練習させようと決めた。
一応貴史に電話をかけてみた。

