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幸せになれる恋
第27章 夏の思い出

桜と聖は週末までバタバタしていて
やっと買い物に来れた。
聖は旅行のバッグが古くなってたから
買い換えたいらしい。
桜は水着コーナーで
どれにしようか迷っていた。
店員にあれこれ出されて迷っている。
「決まったか?」
「決まりません…どれも可愛いの。
自分で一つになんて選べない。」
『ご主人様に選んでもらうのはどうですか?』
ご主人様...//
桜の婚約指輪見てそう言ったのだろうか。
店員の一言により
聖のダメダメが始まる。
胸のカップの部分が小さい。
アンダーがTバックに近いラインになってる
それ以前にビキニはダメだと...
「ちょっと!!
出してくれたやつ全部却下って。
着るものがないじゃないですか。」
「お前あんな水着なんか着ててみろ。
俺がもたねぇよ」
「変態!!!!!」
桜は向きを変えて聖の意見は聞かず
自分で好きなものを選ぶようにした。
そしてしばらくして試着室に入って
ガチャっと出てきて聖を呼んだ。
「どうですか?」
そう聞いてきた桜は
淡いピンク色のビキニを着ていた。
胸の谷間と足の付け根の両サイドに
リボンがある。
桜の大きな胸は入るわけなく
下乳が出ていた。
可愛いと一言しか発せなかった。
すると桜はよかった。これにすると言って
着替えを終えて出てきて会計した。

