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幸せになれる恋
第4章 気持ち
しばらくして二人は居酒屋いた。
そして聖が連れてきた居酒屋は
ガヤガヤした居酒屋ではなく
どこか落ち着いた雰囲気のある居酒屋だった
「お洒落な居酒屋ですね」
「あぁ、そうだな。美味いから食えよ。
それから身を付けろよ?細すぎ」
「聖さんも細いですよ?」
「俺は意外と鍛えてんだよ。」
「そうなんですね」
そう言ってから桜は飲むのを少し抑えて
食べだした。サラダ、春巻き、ナスの煮浸し
卵焼き、焼き魚など…
唐揚げやトンカツなども頼んだのに
食ってない!!!!
「桜ってベジタリアン?」
「えっ?ベジタリアン!?」
「うん。」
「いや、そういうのではないです」
「なら肉食えよ!」
「でも、この時間だから太っちゃう…」
「いいんじゃねぇの?」
「ダメです。ショップの服着れなくなるので。」
「は?桜今着てるのもショップの服?」
「はい!可愛くないですか?この服」
「可愛いよ。似合ってる。惚れそう」
「……///////あっ、あり、がと、ございます、です」
「だから食えよ。その服ちょっと太っても
着れるくらい余裕ありすぎだから」