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幸せになれる恋
第4章 気持ち
「登録したからLINEに俺はいってるか確認して」
「今、充電切れてて…
帰ってから確認します!」
「あぁ。」
「聖さんは彼女、に怒られませんか?」
「何で?」
「だって帰りも遅くなっておまけに
私なんかにご飯食べさせて
携帯の番号まで…」
「そんな奴いねぇよ?
いや、マジだから。」
「嘘つきですね。」
「は?何でだよ」
「だって聖さんからすごくいい香りがするんです」
「......」
「だから彼女の香水のにお…」
「柔軟剤」
「え?」
「お前が言ってる香りって柔軟剤だと思うけど」
「、、、。//////」
「居たら番号も聞かないし、好きにもならない…っ!」
「っっ!」
あっ、ヤバい!
つい口にでてしまった...