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幸せになれる恋
第6章 聖の家
桜は聖に言われて素直に聖に
向き合うことを決めた。
彼は真剣に伝えてくれたから
桜も向き合ってみることにした。
まず聖を見て彼の事を知りたい
すると...
「桜、明日仕事?」
「明日は休みです。」
「俺も休み。まだ飲みたい?」
「いや、もういいです。
だいぶ酔ってると思います。」
「飯も食わずに飲むからだ」
「これ美味しかったんですよ。
聖さんも飲んでみますか?」
「何それ?」
「カシスオレンジです。」
「ひと口飲ませて?」
「はい。どうぞ」
「うわっ、甘っ!」
「おいしいでしょー。」
「アルコールはいってるかこれ。」
「はい。アルコールのところにあって
私酔ってますので入ってます!」
「これ何杯飲んだ?」
「2杯くらいです」
「お前外でアルコール禁止」
「何故ですか?」
「ありえねぇな。こんなもんで酔って
しかも外で飲まれたら心配で
胃に穴があくわ…」
「おいしいですね!
ふふふッ♡」
「お前さっきまで俺が言った言葉覚えてんの?」
「はい!」