この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第20章 恋情~切なくて逢いたくて~
「嫁いできたばかりの頃でも、これくらいの料理は作れました。実家にいた頃から、母によく教わっていたのです」





「そうか」





 王承が小卓に並んだご馳走を見た。ジュチはすかさず自分の前の小卓から箸を取り、王承の膳から鶏の蒸し物を少しむしった。まだ湯気を立てている松の実粥に乗せる。
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ