この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第27章 高麗の夜明け
 既に女官が用意している陶製のポットを捧げ持ち、王女は二人分の湯飲みに優雅な手つきでお茶を注いだ。



「頂きます」



 フィメリアは一礼し、湯飲みを手に取った。ひと口含むと、芳醇な果実の香りが口いっぱいにひろがる。


「美味しい」



 微笑むと、王女も嬉しげに笑った。
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ