この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Leverage Effect─基礎知識─
第1章 《株券売買の仕組み》

【売買の種類】
内国(=国内)株券の売買の種類は、決済日の違いによって「普通取引」、「当日決済取引」、「発行日取引」の3種類に分かれます。
また、形態の違いによって、約定に際し、決済日に株券や約定代金の”現物”が動く「現物取引」と、顧客が委託保証金(約定代金の一定比率)を証券会社に担保として預託し、買付資金または売付証券を当該証券会社から借りて売買を行い、所定の期限内に返済する「信用取引」の2つに分かれます。

このすべてについて一々説明していくことは、余りにも煩雑であり、一般の読者の方々には興味の無いことだと思いますので、個々の詳しい説明は思いきって割愛させて頂きます。
ただ、作中の売買シーンに関係する「普通取引」だけ簡単に説明させて頂きます。

・「普通取引」
普通取引は、株券売買に於いて最も基本的な売買形態で、売買契約締結の日から起算して4日目(除く休業日)に、決済(=取引が成立した売買約定に基づき、買い手は買付代金を、売り手は売付証券を、それぞれ相手方に引き渡すこと)を行う売買です。
つまり、約定日の3日後ですね。証券用語ではこれを「T+3」と言います。
TはTradde date(=約定日)を意味し、T+3で約定日の3日後ということ。
(厳密には、配当落ち・権利落ち期日の普通取引については「T+4」となりますが、それはあくまで例外です)
/11ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ