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放課後の狩猟者
第3章 # 亜湖&梨湖 [高1]
 頃合いを見計らって、ピストンのスピードを徐々に加速させた。

 ジュプッ!ジュブッッ!ジュプッ!!

「あぁ、はぁ、あっ!あんっ!あぅっっ!」

「っんっ、ぁぅっ、だめっ!あぅぅ!ぁっ!」

 二つの媚肉の締め付けは、俺の指の動きを困難にさせるほど。
 
 やがて二人は、爪先を立てて尻を宙に浮かせると、全身に微痙攣が。

「んあっ!だめっ!お巡りさんっ!出ちゃうっ!」

「ぁぅっ!いやっ!もうっ!らめっー!」

 プシャッーーー!!!

 蜜孔からは夥しい潮が、飛沫を上げて飛び散った。
 そう。二人同時に。

 俺達は、シャワーを浴びたかのように汗と蜜まみれだった。

「はぁ…すごいな…二人とも。ははっ」

 蜜孔からからゆっくりと指を引き抜き、指先から滴る潮の雫を、二人の目の前に翳す。

「はぁっ…はぁっ…ごめんなさい…お漏らし…ぅっ…」

 梨湖がまた涙ぐんだ。

「はぁっ…ぁっ…こんなのっ…、…恥ずかしい…」

 亜湖は梨湖の肩に顔を伏せたが、滴る雫が肩越しに覗く亜湖の瞳に、しっかりと映っていた。

「なんや?二人ともそんな顔して。いつも彼氏にされてるやろ?彼氏より気持ち良かったんか?」

「か、彼の方がいいに決まってるしっ!」

 亜湖は語気を強めたが、どこか梨湖のことを気にしてるようだ。

「そ、そうよ。断然彼のがいいもん」

 涙を拭った梨湖も強気で反論はするものの、亜湖の方をチラッと気にした。

 ん?なに、それ?
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