この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
放課後の狩猟者
第3章 # 亜湖&梨湖 [高1]
「はぁ…はぁっ…お巡りさん…。どっち?…亜湖が勝ち?それもと梨湖?…はぁっ…」

 亜湖が判定を迫る。

 あ、そやった…。

 競わせていたことなど、またすっかり頭から消えていた。

「…まぁまぁ…ええんちゃう?…」

 生返事をした。
 亜湖の質問にさえ答えてはいない。

 俺にとっては、どうでもいい。そんなことより、この先の二人をもっと見たくて、直ぐにでも味わいたくて…

 俺は、烈悦の余韻が残る二人の身体に、息をつく間も与えず、小さな膣穴に中指を潜らせた。

 蜂蜜を塗りたくったかのように、淫靡に濡れ光る二つのそこは熱く滾り、蠢きながら絡みつく膣肉の粘膜はイソギンチャクのよう。

 第一関節を入れただけでも、キツく吸い付いてくる。


「あっ、あぅっ…」「くふっ、んんっ…」

「クリトリスでイクだけでは、女の独りよがりや。男を満足させるのは、何と言うてもこの膣穴が肝心。さあ、どっちが彼氏を満足させられるおまんこなんや?」

 情欲に満ちた膣肉の弛緩運動が、いつの間にか俺の中指を根本まで飲み込んでいる。

 指を潜り込ませたまま掌を上向きに変え、中指を少し曲げて膣壁の上部を擦ってやった。

 無数の肉粒子が密集し、例えようの無い悦感を中指で味わい、この中で俺の倅が悦ぶ様を想像しながら抽送を繰り返した。

 何度も、何度も…
 もっと…もっと…

 それから、ゆっくりと薬指を加勢させる。

 キツキツや…

「はぁっ…あっんっ…そんなに、いっぱい…入んないよぉ…はぁんっ…」

「…はぅっ…梨湖のあそこ、壊れちゃうっ…はぁっ…」

 グチョッッ…グチュ…クチュ…

 二人が吐く吐息は、更に部屋の湿度を上げ、蒸し風呂のようだ。

 若い肌に、幾つもの汗の玉が生まれては滑り落ちていく。

 身体がピクピクとして跳ね踊る。水槽から打ち上げられた金魚みたいに。

 キラキラして…いやらしくて…

 綺麗や…

 この万年床の上で、思いきり泳がしたるからな。 
/146ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ