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放課後の狩猟者
第3章 # 亜湖&梨湖 [高1]
 驚いたのは、彼女らの順応性の高さ。

 テクニックがどうこうと言うよりも、まず"初マグロ"感がない。

 健気に女としての情欲を貪ろうとする肉の戦慄きは、言うまでもなくインタラクティブな効果をもたらし、幾度も危うい閃光に貫かれそうになった。
 火照る身体を更に熱く滾らせ、疼く媚肉を惜しみ無く淫汁に濡らしながら、極太の男根を奥深く咥え込む。
 この膣肉の甘い収縮に、俺の脳や身体は、まんまと悦楽の霧の中へと沈んでいくのだ。

 彼女らが、初めてセックスをしていると言うことを忘れそうになる。

 自ら腰を振る梨湖に、すっかりこの身を委ねてしまっている自分がいる。そんな自分に驚きとも、呆れともつかぬものを覚えずにはいられなかった。

 情報に満ち溢れたこの時代を游ぐ彼女らにとっては、経験などなくとも朝飯前のことなのか。それともこの双子の天性なのか。

「…あぁ…っ…梨湖。いやらしいまんこや。…はぁ…梨湖の気持ちエエとこにも、当たってんのか?」

「はぁぅ…お巡りさんっ…スゴいよぉっ!気持ちいいのぉ!」

「梨湖…どこが気持ちええんや?」

「…ぅぅ…はぁっ…お、おまんこの奥…気持ち…いいよぉ…はぅんっ…」

 そう言った瞬間、膣肉がキュンッ!と絞まる。

 どうやら梨湖は、淫語を言わされることを好む性癖を開花させたようだ。

「梨湖のおまんこ、今どうなってるんや?言うてみ?」

「あぁッ…んんっ…はぁっ…り、梨湖の…ぅぅっ…おまんこの中に…お巡りさんの…はぁ、はぁ…おちんぽが入ってるのっ!」

 キュンッ!

「スケベやなぁ、梨湖。こんな濡らして、俺のちんぽ締め付けて。もっと突いて欲しかったら、ちゃんとおねだりしなさい。ほら」

「はぅ…お、お巡りさんのおちんぽで、梨湖の…おまんこを…はぅっ…いっぱい…突いて下さいっ!」

 キュンッ!

「違う『梨湖のスケベなヌルヌルおまんこ』やろ?ほらもういっぺんっ!」

「ぅぅ…んっ…はぁ、はぁ…」

 あかん、AVの観すぎや。そう思った矢先。

「ねえ、それまだ終わんないの?もう待ちくたびれちゃったんだけど…」

 冷めた亜湖の口調は、陳腐なやり取りを見透かした嘲笑にも聞こえた。

「な、なんや亜湖、ちょっとも我慢できへんねんな。梨湖とエエとこやったのに!」

 誤魔化す為に、強い口調になった自分が余計に恥ずかしかった。

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