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第3章 # 亜湖＆梨湖　[高１]

　ただオモチャになって終るのは、俺のプライドが許さない。飽くまでも、この俺がイニシアチブを握る事に意味があるのだ。

　自分で仕向けたことを棚に上げ、身勝手にもそんなことを思ったその時だ。

　梨湖の激しい媚肉の収縮に、一瞬気を弛めてしまった隙を突き、睾丸にキリリッとした痺れが。その直後、間髪入れずにゾワゾワッ！と何匹もの虫が、背筋を這う感覚が脳天まで走った。

「んぐあっっっっ！！！」

　亜湖のクリトリスをきつく噛み、下から腰を激しく梨湖の肉孔へと叩き付け、梨湖の最奥を突き刺したまま股間同士をピッタリと密着させ静止した。

　ビュクンッ！ビュクンッ！…ドブッ！ドブドブッ！…

「ひぁぁっーーんっ！はぁぅぅんっ！！」

「やぁぁっんんんっ！！！」

　煮えたぎる濃厚な白濁を、梨湖の子宮目掛けて勢いよく放った。

　クラクラと軽い目眩を催すほどの快感。全身が泡立ち、喉仏が喉を突き破るほど仰け反って硬直した。

　時が止まったかのように、全てが静寂に包まれる。
　ただ、三人の激しい鼓動が、静寂の中にバクバクと響くだけ。

　梨湖の膣内に刺さったままの肉魂は、久々に悦疼し、幼い鼓動に合わせるようにピクピクと戦慄いた。

　やがて、肉魂の戦慄きも、少女達の鼓動も、ゆっくりと鎮まり、落ち着きを取り戻す。

　すると、梨湖の小さな子宮に納まり切れなかった可哀想な俺の精子達が、膣孔から洩れ溢れ、肉棒の太い血管を伝ってゆっくりと流れ落ちた。

　俺は二人の身体を俺の上から引き摺り下ろし、梨湖を仰向けに横たえると、膝を大きく開いた。

　ヒクついて、赤く充血したそこからは、俺の大量の悪濁が尻のすぼまりへと流れている。

　隣で力なく横たわる亜湖を引き起こし、梨湖の股間へと導いた。

「舐めたれや」

　俺は、亜湖を四つん這いにして首根っこを掴むと、梨湖の汚れた股間へ頭を押し付けた。