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放課後の狩猟者
第1章 # 紗菜 [高1]
 膣壁のうねりが、俺の指を待ち構えていたかのように絡みつき、ヒクヒクと疼いていた。

 思っていた通り狭く、中指が締め付けられる。

 熱い淫肉を味わうように、ゆっくりと抽送を開始した。

 クチュッ…ニュプッ…クチュッ…

 指の角度や向きに変化をつけて、紗菜の喜ぶ場所を探ってやる。
 
「…はぅぅんぅっ…はぁっ…んぁっ…あぁんっ!」

 紗菜の腰がクネクネと踊り出した。

 やっぱりGスポットか…。

「おぉ、キュンキュンしてるで?ココやな?紗菜の好きなとこ。
 オッチャンの指、紗菜のおまんこに食べられそうや。どうや?気持ちええか?」

 とうとう、その名称を口にした。

「はぁっ…はぁっっ…んんっ…」

 言葉にならず、さっきまでギュッと閉じていた瞳をそっと開くと、俺を見つめて、コクリと頷いた。


 あぁもう、なんやねん!

 可愛い過ぎんねん!

 興奮は、指の抽送の速度を上げる。

 止めどなく溢れる愛液は、俺の手の甲までも伝い流れる。

 ポタリ…

 ポタリ…

 雨垂れのように。

 指で膣壁を擦りながらクンニし、滴る愛液を舐め、啜る。

 永遠に渇れることのない泉のようだ。

 スケベな音が渦巻き、俺達を、もう戻れない世界へと飲み込んで行く。
 
「あぁんっ…あぅんっ…はぁっ…はぁっっっ…いいのっ…すごいのっ…んぁっんっ…」

 紗菜の可愛い鳴き声。それは明らかに俺を求めていた。
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