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放課後の狩猟者
第1章 # 紗菜 [高1]
 目の前で揺れる肉棒を、目を丸くして見つめる紗菜。しかし、すぐに我に返ったようにハッとして、顔を背ける。


「やっ…やだっ…」


 紗菜の顎をそっと摘まみ、こちらを向かせると、その潤んだ目に語りかけた。

「紗菜?よう聞くんやで?他に方法はないんや。別の異物を入れる方法もあるけど、それは危険を伴う。ある程度の硬さと、弾力性のあるもの。そして何より人の温もりが必要やねん。全部の条件を満たしているものは、コイツだけ」

 口淫させるため、若干必死な自分が俯瞰で見える。
 なんとも滑稽だ。
 
 紗菜の身体を起こして、ペタンと布団の上に座らせ、俺は紗菜の前に仁王立ちに。

 潤んだ瞳で俺を見上げる紗菜は、迷子の子犬のよう。

 紗菜の右手をそっと取り、俺の股間へと導く。

「さあ、これを君の口と手で、もっと大きく硬くしてくれるか?オッチャンの言う通りにするだけや。難しいことあれへんから。な?ほら、お口アーンして?」

 キュッと結んだ小さな唇を、親指の腹でそっとなぞると、魔法が解けたように僅かに開いた。

「よっしゃ、紗菜はほんまええ子や」

 優しく頭を撫でてやると、俺を見上げる瞳が微笑む。

 肉茎を握る紗菜の手に自分の手を添えて、亀頭を唇に押し当てる。
 僅かな隙間を目掛け、捩じ込むように押し入った。

「ングッ!ンンッ…!」

「あぁ、紗菜のお口の中は、温かくてやらかいなぁ。オッチャンのおチンポ、すぐに硬なるで?」

「ングッッ…!ンンッ…!ンンックグッ…」

 苦し気に首を振って、瞳を潤ませている。

 あぁ…ええ眺めや…。
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