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放課後の狩猟者
第2章 # 小夏 [高2]
いっぱいエエことしような?…
…小夏…
万年床に横たわる小夏。
赤い唇が、僅かに開いている。
「ええ子や。お薬飲まして欲しいねやな?ほら、召し上がれ…」
ゲデヒトニストールを一滴。
「小夏には、どっちが似合うかな?…。麻縄と…赤いロープと…」
二種類のローブの束を、まるでドレスでも選んでやるかのように小夏の身体に交互に当てがい、迷った挙げ句、男勝りな小夏には、荒々しい麻縄がお似合いだと判断した。
小夏が目を覚ます前に、制服の上から手早く身体中に麻縄を纏わせる。
両手は、後ろに縛り、乳房が絞り出されるように。
身体の中心を、縦に二つ並ぶ菱形のバランスが見事だ。
両膝をくの字に曲げ、伸ばせないように数本の縄をかけると、M字に開いた足の最奥に、小夏の大切な部分を隠すピンクのパンツが丸見えに。
パンツの中心を走る二本の縄は、縦の亀裂に食い込み、重要な役割を担っているのだ。
我ながら、中々の出来映えの亀甲縛りが完成した。
それから、大声で騒ぎ立てられてはと、口に猿ぐつわのように手拭いを噛ませた。
ま、この部屋は角部屋やし、階下は空き部屋。隣の部屋は耳の遠い老夫婦やから、問題ないけどな…。
慎重を極めてはいたが、身体中に縄を掛けるには、それなりの力をかけねばならないし、手荒に扱わざるを得ない部分もあったが、当の小夏はその間、一向に目覚めなかった。
部活の練習での相当な疲労のせいもあるとは思ったが、催眠ガスの量によっては、死に至らしめる事にも…。
俺は、少し不安に思いながら、小夏の頬を少し強めに、叩いてみた。
ペシッ!ペシッ!
「うっ…ンッ……」
なんや、生きてるやん。びっくりさせんなや…。
…小夏…
万年床に横たわる小夏。
赤い唇が、僅かに開いている。
「ええ子や。お薬飲まして欲しいねやな?ほら、召し上がれ…」
ゲデヒトニストールを一滴。
「小夏には、どっちが似合うかな?…。麻縄と…赤いロープと…」
二種類のローブの束を、まるでドレスでも選んでやるかのように小夏の身体に交互に当てがい、迷った挙げ句、男勝りな小夏には、荒々しい麻縄がお似合いだと判断した。
小夏が目を覚ます前に、制服の上から手早く身体中に麻縄を纏わせる。
両手は、後ろに縛り、乳房が絞り出されるように。
身体の中心を、縦に二つ並ぶ菱形のバランスが見事だ。
両膝をくの字に曲げ、伸ばせないように数本の縄をかけると、M字に開いた足の最奥に、小夏の大切な部分を隠すピンクのパンツが丸見えに。
パンツの中心を走る二本の縄は、縦の亀裂に食い込み、重要な役割を担っているのだ。
我ながら、中々の出来映えの亀甲縛りが完成した。
それから、大声で騒ぎ立てられてはと、口に猿ぐつわのように手拭いを噛ませた。
ま、この部屋は角部屋やし、階下は空き部屋。隣の部屋は耳の遠い老夫婦やから、問題ないけどな…。
慎重を極めてはいたが、身体中に縄を掛けるには、それなりの力をかけねばならないし、手荒に扱わざるを得ない部分もあったが、当の小夏はその間、一向に目覚めなかった。
部活の練習での相当な疲労のせいもあるとは思ったが、催眠ガスの量によっては、死に至らしめる事にも…。
俺は、少し不安に思いながら、小夏の頬を少し強めに、叩いてみた。
ペシッ!ペシッ!
「うっ…ンッ……」
なんや、生きてるやん。びっくりさせんなや…。