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放課後の狩猟者
第2章 # 小夏 [高2]
 小夏の口から、信じ難い言葉が。
 耳を疑った。

「小夏?…今、何て言うた?」

「…ぅっ…もっと…して欲しい…」

 縛られた身体を俺の腕に預け、切願の瞳は本気や。

 まじか?…

「も、もっとって…マジで?…お前、本気で言うてんのか?」

 眉間に切なさを浮かべ、僅かにコクリと頷いた小夏の右目から、ハラリと一粒の涙が零れた。

 とうとう、その花を咲かせてしまった。
 罪な男やで…俺も…。

 時計を見ると、タイムリミットまで後三十分余り。

 肝心のモノが勃起っているかどうかが心配だったが、小夏の太ももの下から、ムクムクと頭をもたげ始めていた。

 やってみるか…。

「…小夏はめっちゃスケベやな。オッチャンのセックス、そないに気持ち良かったんか?ん?フフッ…。しゃぁないなぁ。よっしゃ。ほな、あとちょっとだけやで?ええか?」

「…ん…」

「よし、それやったら、ちゃんと抱いたる。この縄、解くで?…」

「嫌っ!解かないで!このままでっ!」

 え?!

 マジで度肝を抜かれた。
 あろうことか、小夏は緊縛の快感に毒されてる。

 正真のマゾか。

「…よ、よっしゃ。小夏の好きにしたらええ」

 小夏に押され気味で、少々焦った俺は、中年男の威厳を見せようと、少し乱暴に小夏を抱き上げた。

「キャッ!」

 小さな悲鳴を上げた小夏を、向かい合わせに膝の上に乗せ、開花したぬるぬるの花芯目掛け、思いっきり下から貫いてやった。

 ジュブッ!!

「はぁうっ!!ンンッ!」

 顎を突き上げて身を反らし、上下に揺れる小夏。

 美しく縄を纏い、ぼろ雑巾のように乱れた哀れな制服を翻らせ、乱れ咲く小夏…。

 綺麗や…。

 縄目から突き出され、プルプルと揺さぶられる乳房に舌を這わせ、小さな先端をギリッと噛んでやった。
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