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放課後の狩猟者
第3章 # 亜湖&梨湖 [高1]
 何がどう間違ったんや?

 想定と、かけ離れたこの状況に、自分の敗因のようなものを探りたかったが、もう、流れに身を任すしかない。
 そもそも、これは勝負ではない。
 …が…。なんか…負けてる感、ハンパないねんけど…。

 俺は、消化できない気持ちを抱えたまま、双子達に挑むしかなかった。


「ほ、ほら!ちゃんと足開きなさい」

 二人を並べて横たえ、右手で梨湖の、左手で亜湖の花びらに指を這わせた。

「あんっ…」

「うぅっ…」

 僅かな呻きを上げた二人は、目を閉じ、快悦を眉間に寄せる。

 俺の指に、ねっとりと吸い付く粘膜。乳房の愛撫だけで、ここまで濡れる?と思うほど。たちまち俺の指は蜜にまみれた。

「はっんっ…お巡りさん…っ…お巡りさんっ…はぅっんっ…」

 梨湖の腰が卑猥に揺れ、口は何か言いたそうにしていたが『お巡りさん』を譫言のように連呼するだけ。

 すると、亜湖が…

「あぁんっ…お巡りさんっ…お願いっ…も…もっと…」

 亜湖の唇の端は、いやらしく涎で濡れていた。

「もっと?もっとどうして欲しいんや?」

「はぁっ…もっと…上のところを…触って?…はあんっ…」

 甘い声で、肉粒への愛撫を要求する亜湖。

「上のところってどこや?ここか?」

 俺は、わざとヘソをほじくってやった。

「あぁーん、いじわるぅー!そこじゃなくて、もっと下の…」

「もっと下の?」

「…ぅぅっ…ク…クリちゃん…」

「…クリちゃんって、このクリトリスのことか?」

 肥大して、硬さを増した陰核に指を這わせ、クリクリと転がしてやった。

「あうぅんっ…あっ、あっースゴいよぉーっ!」

 背を反らせ、ビクン、ビクンッと亜湖の身体が痙攣する。

「あんっ、亜湖ばっかズルいよ?ねぇ、お巡りさん?梨湖のも亜湖みたいにして?」

「二人とも、クリトリスが好きなんか?いつも自分でクリばっかり弄ってんのか?」

「はうっ…ちがっ…あぁっ…んっ…」

「隠さんでもええで?えっちな身体は、彼氏に喜ばれるんやから。ほな、このままクリトリスでイッてみ?どっちが早くイケるか競争や」

 あかん。また俺、いらんこと言うた?…。
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