この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
サイドストーリー8
第27章 君が泣かないためならば
やがて、俺の気持ちにほんの少し応えてくれて
彼女の隣の席に座る事が出来た。
夢みたいだった。
でも明日香―――
本当はあいつを心の奥底で忘れていない事は分かってる。
2番目でも良いんだ。
そばに居られるなら。
2番目でも良いんだ。
そばに居てくれるなら。
そう思って来た。
だから、俺が全部かぶってやるよ。
幸せになれ。明日香。
俺が幸せに出来るのなら1番いいんだけど。
でも、それは出来ないんだよな。
大好きだよ。
世界中の誰よりも。
例え、世界中の人が俺をカッコ悪いと笑っても
君が泣かないためならば俺は何でもしよう―――
END*****
彼女の隣の席に座る事が出来た。
夢みたいだった。
でも明日香―――
本当はあいつを心の奥底で忘れていない事は分かってる。
2番目でも良いんだ。
そばに居られるなら。
2番目でも良いんだ。
そばに居てくれるなら。
そう思って来た。
だから、俺が全部かぶってやるよ。
幸せになれ。明日香。
俺が幸せに出来るのなら1番いいんだけど。
でも、それは出来ないんだよな。
大好きだよ。
世界中の誰よりも。
例え、世界中の人が俺をカッコ悪いと笑っても
君が泣かないためならば俺は何でもしよう―――
END*****