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サイドストーリー8
第3章 ハートのエース
「式が終わったら、あずさたちと高校の同窓会だし」
「だな」
「そうだった」
「いや飲みに行けないな。同窓会が終わったら迎えに行くよ」
「え!俺が行く!」
「それもお父さんにお願いしてるから!」
「ナオ!」
「ナオ~!」
「今日は、お兄ちゃんの妹でもヒロくんの彼女でもなく
お父さんとお母さんの娘だから」
「・・・・」
「・・・・」
「そう、だな。うん。ヒロ飲みに行こうぜ」
「そうだな、マサ二人で祝杯だ」
「俺の気持ちを分かってくれるのはヒロだけだよ」
「いや、マサがいるからナオに出会えたんだ。マサありがとう」
「行こうぜ」
「おう!」
「あの二人、いいコンビね・・・」
お母さんはため息をついた後に苦笑いをした。
お父さんお母さんありがとう。
育ててくれた二人に恥じないような大人になります。
END***
「だな」
「そうだった」
「いや飲みに行けないな。同窓会が終わったら迎えに行くよ」
「え!俺が行く!」
「それもお父さんにお願いしてるから!」
「ナオ!」
「ナオ~!」
「今日は、お兄ちゃんの妹でもヒロくんの彼女でもなく
お父さんとお母さんの娘だから」
「・・・・」
「・・・・」
「そう、だな。うん。ヒロ飲みに行こうぜ」
「そうだな、マサ二人で祝杯だ」
「俺の気持ちを分かってくれるのはヒロだけだよ」
「いや、マサがいるからナオに出会えたんだ。マサありがとう」
「行こうぜ」
「おう!」
「あの二人、いいコンビね・・・」
お母さんはため息をついた後に苦笑いをした。
お父さんお母さんありがとう。
育ててくれた二人に恥じないような大人になります。
END***