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サイドストーリー8
第8章 横浜発 7:54
「矢野さ・・・」
「俺のお嫁さんになって」
指にはめてくれたのは淡いピンクのダイヤモンドで
「指輪を買いに行って、もうこれしか目に入らなかった」
矢野さんは恥ずかしそうに私の指に収まった指輪を眺めた。
私は名前からとって昔から自分のラッキーカラーはピンクだった。
そんなピンク色をした綺麗な指輪が私の左手に好きな人がはめてくれた。
「矢野さん!大好き。本当に大好き。この季節にプロポーズしてくれてありがとう。
ずっとずっと一緒に居たい」
「うん。ずっと一緒に居よう」
そう言いながら亮は私にそっとキスをした。
桜が満開のこの季節に
桜が咲く横浜の山下公園で
私は好きな人のお嫁さんになる事を決めました。
END****
「俺のお嫁さんになって」
指にはめてくれたのは淡いピンクのダイヤモンドで
「指輪を買いに行って、もうこれしか目に入らなかった」
矢野さんは恥ずかしそうに私の指に収まった指輪を眺めた。
私は名前からとって昔から自分のラッキーカラーはピンクだった。
そんなピンク色をした綺麗な指輪が私の左手に好きな人がはめてくれた。
「矢野さん!大好き。本当に大好き。この季節にプロポーズしてくれてありがとう。
ずっとずっと一緒に居たい」
「うん。ずっと一緒に居よう」
そう言いながら亮は私にそっとキスをした。
桜が満開のこの季節に
桜が咲く横浜の山下公園で
私は好きな人のお嫁さんになる事を決めました。
END****