この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
【R-34】
第9章 筆責め
「はあっはっあっああ……あっあっ、気持ちっいっ良いっっあっやっそこっそこダメっ……あっあっんっんっんっんっん」
あれから、どの位の時間が経ったのだろう。
足の指の隙間と裏とをひたすら責められ続ける。
気持ち良い。
なのにイケない。
まるで拷問のよう……。
絶頂を迎えることも許されずに真奈は自身の肌に這う筆に弄ばれ続けていた。
一つは自由にはさはさと漂い、もう一つは足の指から動かず同じ場所を責めている。
本来一番にいじって貰いたいその場所は下着も剥ぎ取られ露になったまま、触れられることもなく放置されていた。
先程からずっと、上がりっぱなしの腕はもう随分前から痺れていて感覚も鈍い。
時おり筆がさわさわとくすぐりに来ていたが、その反応は時間と共に鈍感になっていた。
「んっ……んっっんんっ、あっん……んっんくっ」
真奈の頭の中は既に壊れ掛けていた。
淫らな言葉ばかりが浮かんでは消える。
恥じらいなどもう無い。
あれから、どの位の時間が経ったのだろう。
足の指の隙間と裏とをひたすら責められ続ける。
気持ち良い。
なのにイケない。
まるで拷問のよう……。
絶頂を迎えることも許されずに真奈は自身の肌に這う筆に弄ばれ続けていた。
一つは自由にはさはさと漂い、もう一つは足の指から動かず同じ場所を責めている。
本来一番にいじって貰いたいその場所は下着も剥ぎ取られ露になったまま、触れられることもなく放置されていた。
先程からずっと、上がりっぱなしの腕はもう随分前から痺れていて感覚も鈍い。
時おり筆がさわさわとくすぐりに来ていたが、その反応は時間と共に鈍感になっていた。
「んっ……んっっんんっ、あっん……んっんくっ」
真奈の頭の中は既に壊れ掛けていた。
淫らな言葉ばかりが浮かんでは消える。
恥じらいなどもう無い。