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【R-34】
第4章 美しい妻
構想はすぐに思い付く。
屋敷の離れで蠢く二つの影。
一つは股を露に広げられたまま縛られている。
外には微かに彼女の喘ぐ声が漏れる。
執拗に責められる主人公。
しかし、イク直前での寸止め。
それが永遠に続き、絶望する。
御主人様……。
お願い……私を、イカせてっ。
彼女の懇願に、男の口が意地悪く歪む。
それからは絶叫に近かった。
何度もイクと泣き叫ぶ。
それでもモーター音は止むことはない。
やがて、懇願する彼女を残したまま、その部屋から出ていく男。
誰もいない部屋で、彼女が御主人様といつまでも喘ぎながら呼び続けていた。
まるで猫が主に甘えるような啼き声で……。
屋敷の離れで蠢く二つの影。
一つは股を露に広げられたまま縛られている。
外には微かに彼女の喘ぐ声が漏れる。
執拗に責められる主人公。
しかし、イク直前での寸止め。
それが永遠に続き、絶望する。
御主人様……。
お願い……私を、イカせてっ。
彼女の懇願に、男の口が意地悪く歪む。
それからは絶叫に近かった。
何度もイクと泣き叫ぶ。
それでもモーター音は止むことはない。
やがて、懇願する彼女を残したまま、その部屋から出ていく男。
誰もいない部屋で、彼女が御主人様といつまでも喘ぎながら呼び続けていた。
まるで猫が主に甘えるような啼き声で……。