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【R-34】
第8章 アイマスク
数日後。
帰宅と共に真奈が玄関まで圭吾を迎え出る。
「お帰りなさい。圭吾さんに荷物が届いていたから、書斎の机の上に……」
「ああ、ありがとう。もう、届いたのか。思っていたより早かったな……」
何が届いたのかまでは詮索しない真奈。
ああ、早く彼女にそれを見せてやりたい……。
だが、それは今夜ではない。
金曜の夜から日曜の昼まで。彼女の体を拘束するためだけに存在するもの。
お披露目はいつが良いか。
それを早く彼女の身に付けてやりたいと、玩具を買ってもらった子どものように心の内ではしゃいでいた。
帰宅と共に真奈が玄関まで圭吾を迎え出る。
「お帰りなさい。圭吾さんに荷物が届いていたから、書斎の机の上に……」
「ああ、ありがとう。もう、届いたのか。思っていたより早かったな……」
何が届いたのかまでは詮索しない真奈。
ああ、早く彼女にそれを見せてやりたい……。
だが、それは今夜ではない。
金曜の夜から日曜の昼まで。彼女の体を拘束するためだけに存在するもの。
お披露目はいつが良いか。
それを早く彼女の身に付けてやりたいと、玩具を買ってもらった子どものように心の内ではしゃいでいた。