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快楽の果てにあるもの
第2章 突然のKiss

距離が長く思えた。
『ここでえぇよ。ありがとうな』
彼に言われ我に返る。
「こちらこそありがとうございます。
次回も電話くれたら迎えにきますよ☺️」
と振り向いた時………。
Kiss……。
身体が硬直して動かない。びっくりして目は開いたまま、
まるでドラマ?的な。
軽いKissで彼の唇が離れ、目があった。
『Kissしたかったやろ(笑)』ニヤリと笑う。
『正直に言ってみ、Kissしたいって顔に書いとるであなた。』
何も言えなかった。ニヤっと自信ありげに微笑むかれについ、
「そんな事ないです!」と。
本当は望んでたのに、強がってしまった……。
『ふーん。そっか(笑)可愛いな、お前。』
と頭を撫でられ、ほっぺたをツマまれた。
『また行くわ、』
『ありがとう、おやすみな。』
そう言って、彼は車を降りた。帰り道、
Kissした瞬間の彼の唇の柔らかさを幾度も思い出した。
ボーッとする。
Kissなんて、久しぶり。
ましてや旦那以外の人となんて……。
しかし、罪悪感は無かった。
『ここでえぇよ。ありがとうな』
彼に言われ我に返る。
「こちらこそありがとうございます。
次回も電話くれたら迎えにきますよ☺️」
と振り向いた時………。
Kiss……。
身体が硬直して動かない。びっくりして目は開いたまま、
まるでドラマ?的な。
軽いKissで彼の唇が離れ、目があった。
『Kissしたかったやろ(笑)』ニヤリと笑う。
『正直に言ってみ、Kissしたいって顔に書いとるであなた。』
何も言えなかった。ニヤっと自信ありげに微笑むかれについ、
「そんな事ないです!」と。
本当は望んでたのに、強がってしまった……。
『ふーん。そっか(笑)可愛いな、お前。』
と頭を撫でられ、ほっぺたをツマまれた。
『また行くわ、』
『ありがとう、おやすみな。』
そう言って、彼は車を降りた。帰り道、
Kissした瞬間の彼の唇の柔らかさを幾度も思い出した。
ボーッとする。
Kissなんて、久しぶり。
ましてや旦那以外の人となんて……。
しかし、罪悪感は無かった。

