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快楽の果てにあるもの
第2章 突然のKiss

『無理せんでええって。(笑)』
『俺、色んな事してきたからわかるんだ。』
「色んな事?例えば?」
『例えば、縛りとか……。色んな玩具あるし。』
「えー!そうなんですか。でも、今はないんでしょ?」
『え、あるよ。車にある(笑)』
「マジ?嘘でしょ?騙してるでしょう」
『ホントやって、今度見せてやるよ(笑)』
「はいはい(笑)」
簡単にあしらった。
『信じてないやろ~、マジだって。』
「わかりました、今度、見せてくださいね。」
『よし、今度な。今夜は帰るわ。』
と会計を済ませ、また車で送る事に。
車の中で彼の視線を感じていた。
ドキッとする。

