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快楽の果てにあるもの
第10章 束の間の時は

『なんでなくんだ?別に怒ってはいない。言っただろ?
 俺はお前が他の男に抱かれている事を想像するんだと。
 ただ、そいつとの関係は認めてはいない。ばれてしまった以上、
会って話し合う必要がある。』

「やめてよ、彼には関係ない。私が無理に言い寄ったの。」

『いや、だめだ。どうせ俺の知ってるやつだろ、おおよそは検討が付く。
 明日、俺も店に行くから。そいつも来る日だろ。』
 
もう、どうにもならない。
確かに全く知らない顔じゃない。
むしろ、ちょくちょく顔は合わせてるし一緒にゴルフにも行ってる。

明日、彼になんて言おう。
彼、もうお店にも来てはくれないかも。
正直、本当に関係が終わってしまうと思った。

その夜。
いつも通り店お開け、夜中に帰宅した。
部屋の電気は消えていた。
良かった。寝てる。・・・

グイっつ。
腕をつかまれベットに引き込まれた。

「いやっ。なに!」

『お帰り。待ってたんだお前が返ってくるのを。』

荒い息使いの旦那がおおいかぶっさってきた。
まるで飢えた獣のように。


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