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この前、人を拾いました
第3章 ①―2 作るがいい!
「お腹が空いた!
ぐぅぐぅなってるぞ!
ハハハハハ」
レイはそう言って
大きな口を開けて笑った。
「あーはいはい、今できるから」
街でこのイケメンを拾ってから
いや、
拾わされてから、1週間ほど経った。
確か、1日、2日っていったような気がするけど、私の気のせいだろうか…。
そんなことを思いながら
フライパンを軽やかに動かしていた。
「ん!?チャーハン!?
チャーハンなんだな!?」
気付いたらレイが私の隣に来てフライパンをのぞいていた。
「ちょっと!危ないじゃない!って、うわぁっ」
「みくちゃんも、いーにおいだ!!!」
そういって私はレイに後ろから抱き締められた。
「あっ、危ないってっ!」
相変わらず突拍子もないレイの行動。
もううちに来てからこんなことは、しょっちゅうだった。
そして私も相変わらず
いちいちそんなレイの行動にドキドキしている。
でもね
一つだけ言わせて?
ぐぅぐぅなってるぞ!
ハハハハハ」
レイはそう言って
大きな口を開けて笑った。
「あーはいはい、今できるから」
街でこのイケメンを拾ってから
いや、
拾わされてから、1週間ほど経った。
確か、1日、2日っていったような気がするけど、私の気のせいだろうか…。
そんなことを思いながら
フライパンを軽やかに動かしていた。
「ん!?チャーハン!?
チャーハンなんだな!?」
気付いたらレイが私の隣に来てフライパンをのぞいていた。
「ちょっと!危ないじゃない!って、うわぁっ」
「みくちゃんも、いーにおいだ!!!」
そういって私はレイに後ろから抱き締められた。
「あっ、危ないってっ!」
相変わらず突拍子もないレイの行動。
もううちに来てからこんなことは、しょっちゅうだった。
そして私も相変わらず
いちいちそんなレイの行動にドキドキしている。
でもね
一つだけ言わせて?