この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
この前、人を拾いました
第3章 ①―2 作るがいい!


「だから私は『みき』だっつーーの!!」



そう言って私フライパンをおいてレイをはねのけた。



「…うぅう……」



後ろに飛ばされたレイは
壁に打った背中を擦りながら涙目になる。



そんなレイにはお構い無くチャーハンをお皿に盛り付けた。




みくちゃんか……


まだ進歩したな……と思う。



何故なら、レイを拾ったあの日から、みきだと伝えているのに、


『まき』だとか『さき』だとか……


そこまでは良かったがつい昨日なんか『ゆみこ』とかもう救いようのないことになって…


それが
『みく』になったんだから、これは成長してると見ていいんだよね…?

ってなに、私母親!?





/752ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ