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この前、人を拾いました
第27章 ③―7 乱暴で変態な、でも甘い時間
ジィー
その変人ぶりに今さらながら嘆いていると、背中から音がしてハッと振り返る。
すると、そこには私のドレスのファスナーを嬉しそうに下ろすレイがいた。
「昨日の続き。」
いや…
そんなキレイな笑顔見せられても……
「えっ…ちょ…ひゃん!!!」
またもや背中を這うレイの舌に自分とは思えないような声が漏れる。
ツーと背中から耳まで熱を帯びた舌が艶かしく這っていく。
「レイ、ちょっと、待って………本当に……あぁ…」
「待てないなぁ
大事な僕とみきちゃんの時間を
あのバカ親父の会社のパーティーなんかに潰されたんだよ?」
レイは耳元でそうささやくと、ゆるゆると自分のネクタイをほどいていく。
「おまけに、あんな下衆野郎に身体触らしちゃってるし
早くみきちゃんに教えなくちゃ
みきちゃんは僕のものだって」
「え………?きゃっ」
レイは笑顔で私の手首をネクタイで縛ってゆく。
自由が利かなくなった私を満足そうに、見るレイ。
っ……ドSのド変態が……!
その変人ぶりに今さらながら嘆いていると、背中から音がしてハッと振り返る。
すると、そこには私のドレスのファスナーを嬉しそうに下ろすレイがいた。
「昨日の続き。」
いや…
そんなキレイな笑顔見せられても……
「えっ…ちょ…ひゃん!!!」
またもや背中を這うレイの舌に自分とは思えないような声が漏れる。
ツーと背中から耳まで熱を帯びた舌が艶かしく這っていく。
「レイ、ちょっと、待って………本当に……あぁ…」
「待てないなぁ
大事な僕とみきちゃんの時間を
あのバカ親父の会社のパーティーなんかに潰されたんだよ?」
レイは耳元でそうささやくと、ゆるゆると自分のネクタイをほどいていく。
「おまけに、あんな下衆野郎に身体触らしちゃってるし
早くみきちゃんに教えなくちゃ
みきちゃんは僕のものだって」
「え………?きゃっ」
レイは笑顔で私の手首をネクタイで縛ってゆく。
自由が利かなくなった私を満足そうに、見るレイ。
っ……ドSのド変態が……!