この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
この前、人を拾いました
第33章 ④―4 今、私、拾われました



「とは言っても、みきさんといるときの礼二先輩は、訳が分からなさに拍車がかかってます」



え……?


なにそれ……



「それって悲しむべきですか……」



「いやいや、礼二先輩にとってみきさんは特別ってことですよ…」





慌てて訂正する若村さんに疑いの目を向ける。



そんな特別いらないんだけど!?




「とにかく!みきさんの泊まる場所を早く確保しないと!!」



「なんかほんとすみません…」





使ったコップを流しに持っていって洗おうとすると、若村さんが何か閃いたような顔をした。




「どうか、しました…?」


ジッと若村さんをみると、少しニコッとしたあとに



「会社に行きましょう!!」と言った。





/752ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ