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この前、人を拾いました
第36章 ④―7 落ち着く場所、大好きな場所


「九条院さんのこと!!!!!!!」


「くじょーいん??」




頭にハテナを浮かべて腕を掴む力を緩めるレイ。




え、
待ってよ、
誰?とか言わせないからね?




「誰だ?」




「ぬぉぉおおおおおんっっっっっ」





………私、




いますっごく泣きたい。







「お前の許嫁だろうがぁああああああ!!!!!!!」






多分、生きていてこんなに叫んだのは初めてだろう。


にもかかわらず、依然として頭にハテナを浮かべているレイ。




「許嫁?


さきちゃんのことか?」



「っ…………」




なんで
言ってほしいときそうやって言ってくれなくて、どうでもいい今言うかな……?

絶対確信犯だよね?ね?ね?




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