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この前、人を拾いました
第38章 ④―8.5 「ずっと前から、お嬢様にお仕えしております」
「瀧山っ!!」




「はい、何でございましょうか、お嬢様。」




いつでも



どこでも



あなたをお守りするために私は存在している。






─────いいか、我ら瀧山家は代々九条院家の主人に仕える。蓮、お前はもう一人前だ、今日からその身を代えてでも麗子お嬢様をお守りしろ。





重々しく父から言われたあの日のことを忘れない。




始めはただただその責務を義務にしか感じなかった。




わがままで、甘やかされた、お嬢様の用心棒───





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