この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
この前、人を拾いました
第5章 ①―4 視られてる?見られた!

家についたあと、レイはそのままお風呂に直行した。



私は台所に言って、水を飲みながら考え事をする。






レイは、


時々私の目をみる。



うん、私の目を見ているというより、


その先の何かを"視ている"という感じだ…。



レイを拾った日も


私の予定がないことを知ってたり、うちに物置部屋があるのを知ってたり…


あれはやっぱり知ってたんじゃなくて




"視てた"……?



あんまり、霊視だとかそういうのは信じない私でさえ、そう考えないと納得できないことがたくさんあった。




さっきも、

『それは俺か!?!?』

とか

『浮かれているな!?!?』


って言ってたけど……



女の子に囲まれているレイを見た私の記憶を


レイは

"視た"んじゃないだろうか…




そう考えると辻褄が合う……



/752ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ