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この前、人を拾いました
第5章 ①―4 視られてる?見られた!


そして、レイを拾った日のことを思い出す。



あの日……

私は久しぶりに早く仕事が終わって、何か他に予定ないよね?と思ってスケジュール帳を見たら、真っ白だった。




────すっからかん!真っ白だ!




そのあと来たことのない私の家まで私を引っ張って帰ろうとしてた…。


それも私のいつもの帰宅風景を視たから?


あ、

そういえば、
まだ明るいにも関わらず、『真っ暗だ!案内しろ』とかいってた。




それは


いつも帰るのが遅い私の帰宅の記憶が、真っ暗だったから……?





「さっぱりしたぁ!!」



「ひぃっ…」




突然のレイの声に思わず悲鳴をあげる。




やばいっ……


そうだっ!


きっとレイには超能力があるだ…




そう思ったら


今まで何を視られたのかと恐ろしくなった。




「わ、私も入るね!」



私はレイに見られるのが怖くて、隠れるようにお風呂へ行った。

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