この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
この前、人を拾いました
第5章 ①―4 視られてる?見られた!
────────…
お風呂に入り終わって脱衣場で身体をふいていた。
頭はレイの『超能力』の対策についてばかりだ。
いや、
レイに視られて困る記憶があるわけじゃ…ないが、
やっぱりいつどの記憶が視られているのか分からないのは怖い。
レイが視たいと思ったら、どんな記憶も視れんのかな……
ん…
やっぱ本人に聞いてみよう。
そして私はバスタオルを洗濯かごに入れた、その時だった…
ガチャッ────
脱衣場のドアが勢いよく開いて、目玉が飛び出そうになる。
「なみちゃん!水どこ?!どこにもないぞ!」
私はすっぽんぽんのまま、固まった。
「ぎゃああああああああ」
すぐに何が起きたのか把握して、脱衣場のドアを閉めた。
あ、あ、あ、あいつっっっ
「ねぇ、ちょっと~?あいちゃんてばぁーー」
お風呂に入り終わって脱衣場で身体をふいていた。
頭はレイの『超能力』の対策についてばかりだ。
いや、
レイに視られて困る記憶があるわけじゃ…ないが、
やっぱりいつどの記憶が視られているのか分からないのは怖い。
レイが視たいと思ったら、どんな記憶も視れんのかな……
ん…
やっぱ本人に聞いてみよう。
そして私はバスタオルを洗濯かごに入れた、その時だった…
ガチャッ────
脱衣場のドアが勢いよく開いて、目玉が飛び出そうになる。
「なみちゃん!水どこ?!どこにもないぞ!」
私はすっぽんぽんのまま、固まった。
「ぎゃああああああああ」
すぐに何が起きたのか把握して、脱衣場のドアを閉めた。
あ、あ、あ、あいつっっっ
「ねぇ、ちょっと~?あいちゃんてばぁーー」