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この前、人を拾いました
第51章 ⑥―1 生きてますよー
久しぶりの先輩の色付いた話に興奮せずにはいられず百合子先輩に迫った。
やだぁもぉと言いながら顔を赤らめ身体をクネクネさせる百合子先輩は完全に恋する乙女だった。
「いいじゃないですかぁズルいですよ、いつも私ばっかり」
「んーまぁ今度、紹介するわっ」
そう百合子先輩が言ったのと同時にエレベーターがオフィスについた。
「気になる…」
「そんなことより、レイくんの誕生日、ちゃんと調べなさいっ」
百合子先輩は私の肩を叩いて早々に仕事を始めてしまった。
やだぁもぉと言いながら顔を赤らめ身体をクネクネさせる百合子先輩は完全に恋する乙女だった。
「いいじゃないですかぁズルいですよ、いつも私ばっかり」
「んーまぁ今度、紹介するわっ」
そう百合子先輩が言ったのと同時にエレベーターがオフィスについた。
「気になる…」
「そんなことより、レイくんの誕生日、ちゃんと調べなさいっ」
百合子先輩は私の肩を叩いて早々に仕事を始めてしまった。