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この前、人を拾いました
第56章 ⑥―6 それでもやっぱり
「突然すみません…2日もお世話になるだなんて…」
私は姿勢をただして向かいに座る百合子先輩に頭を下げた。
「あーいいわよぜんっぜん。ケーキとかも作るんでしょ?せまいけど台所も勝手に使ってちょうだい。好きなときに使ってくれて構わないから」
そう言って、ウインクする百合子先輩が本当に天使にしか見えなかった。
「ありがとうございます!!」
ホントいい先輩がいてよかった……。
「はぁぁわぁ。なんか早速眠くなっちゃったから私寝るわね?何でも適当に使って?明日は、一緒の時間に出るのでいいかしら?」
「はいっ!!」
返事をすると、百合子先輩は軽く微笑んで、じゃあ、お休みなさい。と言って、自室に入っていった。
私は姿勢をただして向かいに座る百合子先輩に頭を下げた。
「あーいいわよぜんっぜん。ケーキとかも作るんでしょ?せまいけど台所も勝手に使ってちょうだい。好きなときに使ってくれて構わないから」
そう言って、ウインクする百合子先輩が本当に天使にしか見えなかった。
「ありがとうございます!!」
ホントいい先輩がいてよかった……。
「はぁぁわぁ。なんか早速眠くなっちゃったから私寝るわね?何でも適当に使って?明日は、一緒の時間に出るのでいいかしら?」
「はいっ!!」
返事をすると、百合子先輩は軽く微笑んで、じゃあ、お休みなさい。と言って、自室に入っていった。