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この前、人を拾いました
第7章 ①―6 乱入にご注意
────────────……
目が回っている。
いや、というか…
世界が回ってる…??
「みきちゃ〜ん、ちょっとのみすぎっ……ヒック…なんじゃない?」
そういう正人さんももうベロベロでさっきからずっとしゃっくりをしている。
「そんなことないれふよぉ~」
あら……
私も呂律が回らないし…
あぁ…
むしゃくしゃして、つい飲み過ぎてしまった……
「おれ、送って……ヒック……く、よ。」
正人さんはそういってグデグデになった私の肩をつかんだ。
「あぁ~だいじょーぶ、だいじょーぶ」
そう、私が返事したときだった。
さっ──────
ふすまがとスゴい勢いで開いた。
それと同時に、みなの視線がそちらへ行く。
「ここだったな!!!!やっぱりだ!!!!さすが僕だ!ハハハハハハハ!」
聞き覚えのある声
そして
仁王立ちするそのシルエットは見覚えがある…
目が回っている。
いや、というか…
世界が回ってる…??
「みきちゃ〜ん、ちょっとのみすぎっ……ヒック…なんじゃない?」
そういう正人さんももうベロベロでさっきからずっとしゃっくりをしている。
「そんなことないれふよぉ~」
あら……
私も呂律が回らないし…
あぁ…
むしゃくしゃして、つい飲み過ぎてしまった……
「おれ、送って……ヒック……く、よ。」
正人さんはそういってグデグデになった私の肩をつかんだ。
「あぁ~だいじょーぶ、だいじょーぶ」
そう、私が返事したときだった。
さっ──────
ふすまがとスゴい勢いで開いた。
それと同時に、みなの視線がそちらへ行く。
「ここだったな!!!!やっぱりだ!!!!さすが僕だ!ハハハハハハハ!」
聞き覚えのある声
そして
仁王立ちするそのシルエットは見覚えがある…