この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
この前、人を拾いました
第62章 ⑦―3 おねだりの仕方
「ハハハハハ!そんなに僕が好きかっ!!!」
「っ……」
なんか、すっごくイライラってしたよね。
んぁあ!もぉっ!
「もういい!しばらくキス禁止!!おやすみ!!」
私は自分で降った話を投げ出して、ベッドへ向かった。
「うぎゃっ!!ちょっ…はなして!!」
さっきまでまったりしていたレイは勢いよくソファーから起き上がると後ろから私をグッと抱き締めた。
「キスを禁止して僕を殺すつもりかぁぁあ!!!」
ちょっっ
「うるさいなぁ!!耳元で叫ばないでよ!!」
「りんちゃんはドMだなぁ!ハハハハハハハハハハ!」
また耳元で大きな声で叫ぶので頭がガンガンした。
「うるさいってば!てかちょっと!は!何どこ触って…あぁっ…」
「胸」
そう言うことをいってるんじゃなぁぁい!
このどこでもいつでも発情魔がっ!!!!!