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第64章 ⑦―５ いざっ！遊園地へ！

「そっか。」


レイが進化の一番先端なら人類滅びるなぁ…とか神なんじゃないの？とか、色んなことは頭に浮かんだが、不毛な会話になることが自明すぎたので、そのまま話を流した。



はぁ……一発目から私がやられてどうすんのよっ…





「あっ、あのぉ！！！！」




大分体調も治ってきた頃、制服をきた女子高生３人が私たちのところへ来た。


ん？？なんだろう？



「何ですか？」


首を傾げると、彼女たちは、私のことはお構いなしでレイの方を見た。



「げっ、芸能人の方ですかっ！？！？」



は…??



レイは、顔を赤くしながらお互いに顔を見合わせる女の子たちの方を向いて口を大きくして笑った。