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この前、人を拾いました
第65章 ⑦―6 突然の大ピンチっ!?
ずるずると、捕らえられた宇宙人のように運ばれている途中で、私は目を覚ました。
はっ…私っ…!!
えと…確かっ…
「#☆%$£×…」
そうだったー!!!
よく分からないことを喚いている外国人のおやじたちに追い掛けられて、掴まったんだ!!
助けてと叫ぼうとしたら、変な倉庫みたいなところに無理矢理入れられた。
暗くてよく分からないけど煙草の匂いが充満してるのが分かる。
「¥※%#§∞……」
なんかかっこよく囁かれたけど、何を言っているのかは全く分からない…
気配だけど、たくさんの人がいる…
うん……
私…今……絶対にやばいよねっ!?