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この前、人を拾いました
第12章 ②―1 彼が変わることはありません
ハハハハハハハハとレイが笑う声がする。
あ~
しらんしらん。
無視無視。
そう思ってリビングに向かっていると、また後ろからすごい勢いでレイが私を抱き締めた。
「ちょっとだから!いい加減にしてよ!」
「僕は3歳児じゃないぞぉ!!みなちゃんはずっとそう思ってたのか!?バカだなぁぁ、ハハハハハ」
はぁ……?
「それともさきちゃんは三歳児とキスしたりセックスしたりする趣味があるのかっ!?」
恥ずかしいという感情が
レイには多分ないのだろう…
「わかったから…ご飯作る……」
私がそういうと、レイは思い出したかのように、餓死だ!と叫んで私のことを離した。
あ~
しらんしらん。
無視無視。
そう思ってリビングに向かっていると、また後ろからすごい勢いでレイが私を抱き締めた。
「ちょっとだから!いい加減にしてよ!」
「僕は3歳児じゃないぞぉ!!みなちゃんはずっとそう思ってたのか!?バカだなぁぁ、ハハハハハ」
はぁ……?
「それともさきちゃんは三歳児とキスしたりセックスしたりする趣味があるのかっ!?」
恥ずかしいという感情が
レイには多分ないのだろう…
「わかったから…ご飯作る……」
私がそういうと、レイは思い出したかのように、餓死だ!と叫んで私のことを離した。