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SEXYSIX~60日の合体合宿~
第4章 レイの指南
ぐったりした様子の彼女を抱き締めることもなく、僕は尋ねた。
「ねぇ、ナナはフェラチオしたことある?」
「えっ……えぇと……、少し……だけ」
「ふ~ん?少しって……なんだろう。ちょっとやってみてよ。もっと出したいから口で勃させて?」
「えっ……」

戸惑いながらも目の前のペニスを物欲しそうに見つめた彼女が、咥え始めた。
「んっ……、うん……いいよ、そのまま……」
なるほど、少し、か。確かに上手くない。けどこのぎこちないフェラも、これはこれでいいものだ……。だいたい、こういう子に咥えられてるのを見るのが……滾る。

「うん……、いいよナナ……。わかった、合宿の間にもっと上手になろうね……?」
「あ、ごめん……やっぱり、下手……ってことだよね……」
「大丈夫だよ。これから毎日のように、シュウやリトのちんこも咥えるんだから。……どう?この合宿、楽しめそうになってきたでしょ?」
「うん……でも……」
あぁもう、身体がこんなに悦んでるくせに、まだつまんないこと言うつもりかよ。
「ねぇ、もう一回出させて」
「あっ……!」

ベッドにうつ伏せにさせて、持ち上げた尻の真ん中に深く突き挿す。あぁ……やっぱりバックはイイ。ズンズンとけもののように腰を動かして性器に快感を与えていく。
「あぁぁっ……!すご……あぁッ……!」
「バック、ナナもいいでしょ……?僕も……あぁもっと……もっとナナをめちゃくちゃにしたい……ッ……!」
パンパンと音を立てた荒々しいピストンに、彼女の喘ぎ声も止まらない。夢中になって出し挿れしていると、すぐに出そうになった。
「……っぁあああっ……イクっ……あぁ出るッ……!……っ…………」

射精した瞬間から僕は、リリィやユキとの明日からのセックスについて妄想し始めていた。今頃彼女たちもあいつらとヤッてるんだ、と思うだけで興奮して、ナナが部屋に戻ったあと、スマホで無修正動画を見ながら自慰をした。この生活で僕の性欲は更に更に増幅してしまいそうだ……。
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