この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
飴色トライアングル【完結】
第14章 青春プレイバック
チュンチュン─
.:*:・'°☆
遠くで鳥の囀りが聞こえる─
もう夜が明けたのかな?
でも、まだいいよね寝てても…
全身が怠くて身体は重いし眼も開かないの。
激し過ぎだよヒデは
〝美緒…みお~起きなぃ?〟
やだ、ヒデの声までリアルに聞こえてきて…
ダメ起きられないよ私。
〝みお~!〟チュッ。
頬に唇の感触
これって─夢だよね。
夢の中の夢?
うんきっとそうだ、じゃもうちょっと寝よう。
考えるのを止めて眠りにつこうとすると…
〝みお~起きないと…襲っちゃうぞ〟
ん?も~ヒデは…
遠かった意識が徐々に覚めてヒデの声がすぐ隣から聞こえるような気もするけど─
ま~いいや起きたら教えてあげよ。
ヒデは夢の中でもエッチだったよって!
〝─フフッ、ハイハイ─どうぞ好きにして〟
心の中でそんな言葉を返した。
〝あっそ!じゃお言葉に甘えて〟
「うっ、ふぅん」
ンン…やだちょっと、胸に触れる手の感触
掌で全体を揉まれて乳首を湿った舌が這い出した。
なに、この夢
……ん?─え?─これって!
重い瞼をなんとか開けると…
──ヒデ?─
目の前にヒデがいて、笑いながら私の顔を覗き込んでいた。
「なに、してるの?」
「ん?─美緒が好きにしてって言うから」
え、それは夢…じゃなかったの?
「今日はずっとここにいる?俺はそれでもいいけど!」
え…ダメ、ジェットスキーに乗るんだから
早く起きなきゃ
またヒデがその気になったら困る
ガバッ。
「行く、絶対行く」
慌てて飛び起きた─
「フッ、はいはい!─分かったから、美緒─服、着よっか?」
え?─あ、ごめん!
.:*:・'°☆
遠くで鳥の囀りが聞こえる─
もう夜が明けたのかな?
でも、まだいいよね寝てても…
全身が怠くて身体は重いし眼も開かないの。
激し過ぎだよヒデは
〝美緒…みお~起きなぃ?〟
やだ、ヒデの声までリアルに聞こえてきて…
ダメ起きられないよ私。
〝みお~!〟チュッ。
頬に唇の感触
これって─夢だよね。
夢の中の夢?
うんきっとそうだ、じゃもうちょっと寝よう。
考えるのを止めて眠りにつこうとすると…
〝みお~起きないと…襲っちゃうぞ〟
ん?も~ヒデは…
遠かった意識が徐々に覚めてヒデの声がすぐ隣から聞こえるような気もするけど─
ま~いいや起きたら教えてあげよ。
ヒデは夢の中でもエッチだったよって!
〝─フフッ、ハイハイ─どうぞ好きにして〟
心の中でそんな言葉を返した。
〝あっそ!じゃお言葉に甘えて〟
「うっ、ふぅん」
ンン…やだちょっと、胸に触れる手の感触
掌で全体を揉まれて乳首を湿った舌が這い出した。
なに、この夢
……ん?─え?─これって!
重い瞼をなんとか開けると…
──ヒデ?─
目の前にヒデがいて、笑いながら私の顔を覗き込んでいた。
「なに、してるの?」
「ん?─美緒が好きにしてって言うから」
え、それは夢…じゃなかったの?
「今日はずっとここにいる?俺はそれでもいいけど!」
え…ダメ、ジェットスキーに乗るんだから
早く起きなきゃ
またヒデがその気になったら困る
ガバッ。
「行く、絶対行く」
慌てて飛び起きた─
「フッ、はいはい!─分かったから、美緒─服、着よっか?」
え?─あ、ごめん!