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愛されたいから…
第14章 イルマの初体験
俺はまだ少し興奮気味のイルマを連れて俺の部屋に帰っていた。イルマの部屋じゃ、また誰かがやって来て話しが拗れそうだからだ。

ホテルを出て帰りのタクシーでも、イルマはずっと赤い顔をしてモジモジとしていた。

部屋に連れて帰って、ソファーに座ってから俺はイルマを抱き上げて俺の上に座らせる。

まだ赤い顔のままで自分の顔をまともに俺に見せようとしないイルマに

『たったあれだけのキスだけでイキそうになるほど俺が好きか?』

と聞いてみる。イルマは更に赤いに顔へと変わり俺を睨んでから

『そんなんじゃありません!』

とキレたように叫びながらやっと俺を見ていた。俺はそんなイルマにキスをして

『約束通りに可愛いがってやるから、怒るなよ…。』

と言ってイルマのシャツの中に手を入れる。だがイルマは少し落ち着いた顔へと更に変化して

『あの人、昔の恋人ですか?』

と俺に聞いて来た。俺が

『今、それを聞くか?』

と少しイルマに拗ねてみるとイルマは真剣な顔で

『話してくれる…、約束です…。』

と声を震わせて言って来る。だから俺はイルマに

『恋人と言うべきか、正直、俺自身も今となってはわからない。』

と和也についてイルマに説明をしていた。

俺より一つ上で、アメリカの大学で博士号を2個も取ってから日本へやって来た天才少年。だが人間付き合いが全くまともに出来ず、教授が俺に面倒役を押し付けた事、一つの事に執着すると依存する和也の性格。

最後は一方的に和也が俺の前から居なくなり、俺はそんな和也を追うことすらしなかった事実。

『もし、イルマなら俺は絶対に追うけどな。』

そう言って俺はイルマにキスをしてやる。イルマの服を脱がせてイルマの足を無理矢理に開かせるようにしてソファーに寝かせると俺はいきなりイルマのアナルを舐めてやっていた。

『あんっ…、龍平さん…、やだ…。』

いきなりの俺の愛撫にイルマが戸惑った顔をする。イルマのアナルを充分に濡らして指を挿れてイルマが感じるところだけを俺は責めていく。

『あーっ…、あぁん…。』

随分とアナルを俺に弄られるのには慣れて来たイルマが可愛く悶えて喘いで来る。俺はそんなイルマに

『お前を抱きたい…。』

と本気で言っていた。
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